憎き球団に捨て台詞「162敗するといい」 9年後の古巣復帰に賛否「ふざけるな」

レンジャーズのGM特別補佐に就任したイアン・キンズラー氏【写真:Getty Images】
レンジャーズのGM特別補佐に就任したイアン・キンズラー氏【写真:Getty Images】

レンジャーズはOBのキンズラー氏がGM特別補佐に就任することを発表した

 勝負強い打撃で人気を誇った名選手で、現在はイスラエル代表監督も務めるイアン・キンズラー氏の「過去の発言」に注目が集まっている。レンジャーズは6日(日本時間7日)、OBのキンズラー氏のGM特別補佐就任を発表。2013年オフにタイガースにトレードされて以来の出戻りとなるが、そのときに「0勝162敗すればいい」と捨て台詞を吐いたことで騒動となっていた。

 40歳のキンズラー氏は、2019年限りで現役を引退。その後はパドレスの編成部門アドバイザーを務めながら、東京五輪のイスラエル代表としてプレーするなど精力的に活動していた。現役時代は2006年にレンジャーズでメジャーデビューし、2014年からはタイガース、2018年にはエンゼルスで大谷翔平投手とも同僚だった。通算1999安打、257本塁打、243盗塁の名選手だが、ときには強気な発言でひと悶着を起こすこともあった。

 2013年オフ当時、米スポーツ局「ESPN」がキンズラー氏の問題発言を伝えた。「彼ら(レンジャーズ)が0勝162敗するといい。(チームに)友人がいて、彼らは好きだけど、クソ負けるといい」と、愛着のあったテキサスを離れることになった怒りをぶちまけた。あれから9年。当時怒りの矛先になったジョン・ダニエルズ編成本部長は、昨年8月にレンジャーズから解任された。

 クリス・ヤング氏が新GMに就任し、ダニエルズ氏と入れ替わるように古巣に帰ってくるキンズラー氏。MLB公式サイトを通じて「この球団に加わることができて素晴らしい気分だ。私はここで育ち、この球団で育った。この球団には、私のキャリアに影響を与えた沢山の人達がいる。興奮している」と喜びに溢れるコメントを発表している。

 捨てゼリフを吐いた古巣への復帰劇には、ファンも興味津々の模様。「今までで最も気に入っている選手が戻ってきた」「レンジャーズ史上最も偉大な二塁手であり、1番バッター。おかえりなさい」「退団したとき、酷いことを言っていなかった?」「キンズラー、ふざけるな」「僕はをまだ忘れていないよ」「彼は内部からチームを崩壊(162敗)させる」と賛否両論の声が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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