大谷翔平、打撃練習“おかわり”「お疲れ様でした」 フリー打撃は4本の柵越え

エンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
エンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

フリー打撃は35スイング、4本の柵越えは全て中堅から左翼方向へ

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、米アリゾナ州テンピの球団施設で行われたキャンプに参加した。キャッチボール、フリー打撃など約2時間の屋外メニューを消化した。

 フリー打撃では35スイング。4本の柵越えはいずれも中堅から左翼方向で、低いライナーでフェンス越えした打球もあった。フリー打撃前に屋内ケージで打ち込んでいたものの、打撃練習後に屋内打撃を“おかわり”。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ向けて、この日はバットを振り込む日となった。「お疲れ様でした」と爽やかな表情で帰路についた。

 大谷は3月1日(日本時間2日)のブルワーズとのオープン戦で今季初登板に臨む。その後、帰国する見通しで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンには3月上旬に合流する。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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