大谷翔平vs藤浪晋太郎 9年ぶり投げ合いが正式決定、ア軍監督が明言

エンゼルス・大谷翔平とアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:小谷真弥、編集部】
エンゼルス・大谷翔平とアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:小谷真弥、編集部】

1994年生まれの両右腕の投げ合いは2014年以来9年ぶり

 エンゼルスの大谷翔平、アスレチックスの藤浪晋太郎両投手が28日(日本時間3月1日)にアリゾナ州メサで行われるオープン戦で投げ合うことが決まった。アスレチックスのマーク・コッツェイ監督が明言したもので、MLB公式サイトのマーティン・ガレゴス記者が伝えた。

 同じ1994年生まれの両右腕の投げ合いは9年ぶりだ。2014年3月8日のオープン戦(甲子園)では大谷が5回2安打1失点、藤浪が5回9安打5失点だった。同年7月19日のオールスター(甲子園)でも投げ合い、大谷は1回3安打1失点、藤浪は2回4安打4失点だった。

 この日、大谷は実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行った。2020年ゴールドグラブ賞で故障から復活を目指す右腕グリフィン・キャニングと対戦。2打席ともに四球だった。22日(同23日)には実戦形式の投球練習を行ったばかりで、3月上旬の侍ジャパン合流へピッチを上げた。大谷が28日に投打同時出場するか注目されるが、エンゼルスのフィル・ネビン監督は未定とした。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY