WBC優勝賞金は4億円超…1人当たりの額は? 「14日ほどの副業に対する報酬としては…」

第4回大会で優勝した米国代表【写真:Getty Images】
第4回大会で優勝した米国代表【写真:Getty Images】

「CBSスポーツ」が公開、MLBのポストシーズンと同じ勝てば増える方式

 3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の賞金の概要が発表された。米メディア「CBSスポーツ」によれば、MLBのポストシーズンのように「勝てば勝つほど増える」方式。賞金総額は今年1440万ドル(約19億3000万円)で、選手たちと所属連盟(その国の野球プログラムを運営する機関など)との間で折半する。

 WBC本選進出(20チーム)が賞金30万ドル(約4000万円)、プール勝者(4チーム)が30万ドル(約4000万円)、準々決勝進出(8チーム)で40万ドル(約5300万円)、準決勝進出(4チーム)で50万ドル(約6700万円)、優勝決定戦進出(2チーム)で50万ドル(約6700万円)、優勝で100万ドル(約1億3000万円)が積みあがっていく。

 優勝すれば300万ドル(約4億円)をゲットする。このうち半分が連盟にわたり、残りを選手たちで分けることになる。記事は「となると、30人ロースターに登録された選手ひとりにつき5万ドル(約600万円)となる。14日ほどの副業に対する報酬としては、悪くないのでは」と述べた。

(Full-Count編集部)

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