大手術から復活…“捕れぬ”魔球に戦慄「打てない」 侍ジャパンに「緊急招集しよう」

ロッテの種市篤暉は右肘の手術から復活をかけたシーズン
ロッテの7年目、種市篤暉投手が、大手術を経て覚醒の時を迎えようとしている。26日の西武とのオープン戦では、バットから逃げる“魔球”を武器に4回9奪三振。余りの威力にファンから「打てないです勘弁して」「お化けフォーク継承しよう」とコメントが寄せられた。
種市は3年目の2019年に8勝を挙げたものの、2020年の9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。2021年はリハビリに費やし、昨季も1試合に登板しただけ。今季は復活をかけたシーズンとなる。
捕手も取れないほどのキレを誇るフォークボールを決め球に据えた、快刀乱麻の投球を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに公開すると、ファンからは「奪三振マシーンの種市が帰ってきた」「ストレートも凄くてまともに捉えられてなかった」「バット止まらないんだもんなあ」と驚きの声が。さらに「朗希種市で30勝」「日本代表に緊急招集しよう」と躍進に期待する声が並んでいた。