立浪監督と肩組む新人「緊張しただろうな…」 “戦う集団”中日に「感動しました!」

中日・立浪和義監督【写真:荒川祐史】
中日・立浪和義監督【写真:荒川祐史】

選手会長の柳「気持ちを一つにする意味も込めて、円陣を組みたいと思います」

 立浪和義監督の2年目を迎える中日が、キャンプを異例の形で打ち上げた。新選手会長の柳裕也投手が、スクラムを組むよう要求。選手だけでなく、コーチ陣、スタッフ、マスコットのドアラまで肩を組んだ。球団公式YouTubeが動画を公開すると、ちょうど立浪監督と組む形になった新人の山浅龍之介捕手に「めちゃくちゃ緊張しただろうな……笑」との声が上がっている。

 沖縄・北谷町でのキャンプ最終日となった26日、円陣の中心に立った柳は「例年は一本締めで締めるところではありますが、これから本当のシーズン、戦いが始まります。皆さんで気持ちを一つにする意味も込めて、円陣を組みたいと思います」と呼びかけた。そして柳の「さあ、行こう!」との掛け声に、全員が「おー!」と応え、雰囲気は最高潮となった。

 立浪監督もノリノリで肩を組み、笑顔を見せていたが、ちょうど左隣になったのは高卒ルーキーで唯一の1軍キャンプ完走となったドラフト4位の山浅だった。ファンからは「感動しました!」「戦う集団になり、今年は優勝しましょう」との声とともに、「山浅選手、肩組ませていただいたお礼のメール送らな」「円陣の輪にいるドアラさんかわいい」といったコメントも寄せられている。

【実際の映像】肩に手を回す立浪監督…ファンは「感動しました!」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY