大谷翔平と「もう少し対戦したかった」 打者は物足りず…「打席入るたび理解深まる」

アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

球数22球で「2分4秒」…大谷はピッチクロックも問題なし

 エンゼルス・大谷翔平投手のピッチクロックは、どう映ったのか。大谷は2月28日(日本時間1日)に行われた敵地・アスレチックスとのオープン戦で今季初登板。2回1/3を投げて2奪三振2四球、無安打無失点と好投した。今季から新しく導入された「ピッチクロック」にも対応しての投球だった。

 この日の対戦で最後の打者となったアスレチックスのライアン・ノダ内野手は「本当はもう少し対戦したかった。打席に入る度に、彼が投げる球種、リリースポイントや動きなどの理解が深まる」と1打席だけの対戦に物足りなさを感じていた。

 また、今季から新導入された「ピッチクロック」とは投球間の時間制限のことで、走者なしの場合で15秒、走者ありの場合で20秒以内に投球しないと1ボールとなる。メジャーリーガーや米記者から支持されるデータ分析会社「Codify Baseball」のツイッターでは「初回の第1球からイニング最後の球までの時間はどれだけだったか?」と“出題”され、球数22球で「2分4秒だった」と驚きの投稿が見られた。

(Full-Count編集部)

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