「北海道って感じでいいな」 ハム新球場の“いかつい”リリーフカーが話題「シブい」

リリーフカー導入イベントに参加した宮西尚生(中央)【写真:球団提供】
リリーフカー導入イベントに参加した宮西尚生(中央)【写真:球団提供】

宮西もお気に入り「エスコンフィールドにマッチしたものだと感じました」

 日本ハムは2日、「エスコンフィールド北海道」に多目的四輪車2台をリリーフカーとして導入すると発表した。美しい新球場に降り立った“トラクター”は「北海道って感じで良いな」「いいクルマじゃねーか」「シブい」と反響を呼んでいる。

 多目的四輪車(ユーティリティ ビークル)は、農業・牧畜・園芸といった自然を相手にしたフィールドで、移動や物資運搬などマルチな用途に利用される。早速試乗した宮西尚生投手は「リリーフカーの一般的な形はオープンカーだと思いますが、北海道の色が出たリリーフカーで、エスコンフィールドにマッチしたものだと感じました」と笑顔を見せた。

 球団の本拠地が北海道に移動してから、リリーフカーは初導入。札幌ドームはベンチから出てきていたため、ファンも新鮮な様子だ。「まさかの後楽園球場閉場からの35年ぶりリリーフカー復活」「これ、トラクターですよね?」「北海道ぽくていい」「もはやメジャーリーグの球場じゃん!」との反応が寄せられた。

【実際の写真】「北海道って感じでいいな」 試乗の宮西もお気に入り…ハム新球場の異色のリリーフカー

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