大谷翔平を韓国レジェンド激励 ゴミ拾いに注目…人間性を称賛「素晴らしい人間」

試合前練習に臨んだ侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
試合前練習に臨んだ侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

韓国人初のメジャーリーガー、練習後には大谷とがっちり握手

 韓国人初のメジャーリーガーでMLB通算124勝を挙げたパク・チャンホ氏が6日、京セラドームで大谷翔平投手(エンゼルス)を激励した。パドレスのアドバイザーを務めている同氏は韓国のテレビ解説のため来日。「今や日本のスターではなく、アジアを代表するスター」と語った。

 パク氏は2015年のプレミア12から二刀流・大谷に注目。侍ジャパンの練習終了後には、大谷に「良い選手でいてください。ずっと見続けています」と声をかけ、がっちり握手をした。パク氏は「打者としてこんなに成功するとは正直思っていなかった。最近は打者としての才能を物凄く気になってみている」と目を丸くする。

 現役時代は、野茂英雄氏(現パドレスアドバイザー)や吉井理人氏(侍ジャパン投手コーチ)らと一緒にプレー。「日本人の選手と接する中で、人を大切にすることに感銘を受けた」と振り返る。大谷も岩手・花巻東高時代に佐々木洋監督が伝えた“ゴミ拾いの教え”を今でも守る。「運をつかむ努力をしていた」「大谷選手は子どもの頃からものすごく礼儀作法をしっかりしていると聞きました」と褒めたたえた。

 現在は母国・韓国で子どもたちに講演活動などを行っているが、そこでも大谷のことを話す機会が増えた。「努力して練習して良い選手になることはできるかもしれないが、素晴らしい人間になるのは難しい」。大谷の人格面を学んでほしいと願う。

 侍ジャパンと韓国代表は、10日の1次リーグで対戦するが、ダルビッシュ有投手(パドレス)の先発登板が予想されている。パク氏は「おそらく韓国戦に(大谷が)出てこないのは残念」としつつも「ダルビッシュはものすごく個人的に応援している。ダルビッシュ選手や大谷選手といった素晴らしい選手を見て、韓国の子どもたちがもっといい野球を見るようになることを期待します」と願った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY