WBC韓国代表が守乱 6回までに3失策…メジャー名手キム・ハソンもまさかのポロリ

2失策を喫した韓国代表のオ・ジファン(右)【写真:Getty Images】
2失策を喫した韓国代表のオ・ジファン(右)【写真:Getty Images】

オリックスとの強化試合で守備のミス連発

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する韓国代表は6日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」(京セラドーム)でオリックスと対戦した。6回に守備の名手としても知られるキム・ハソン内野手(パドレス)がファンブルするなど、6回までに3失策と守備が乱れた。

 韓国代表は2回1死二塁のピンチで、遊撃のオ・ジファン内野手(LGツインズ)が池田の遊ゴロを捕球できず。1死一、三塁とすると、山足の打球をオ・ジファンが再びファンブルし、失点を許した。さらに、6回2死一、三塁で、この回から遊撃に回ったキム・ハソンもまさかの失策。4点目を献上した。

 キム・ハソンは昨季、ナ・リーグの遊撃部門でゴールドグラブ賞の最終候補に残っている。本大会を前に不安が残る形となった。

(Full-Count編集部)

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