エンゼルス監督は未明3時起きの“強行軍” 寝不足続出の危機も…大谷翔平を「見逃すな」

侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

米アリゾナ州では午前3時開始もネビン監督はTV観戦すると明言

 野球日本代表「侍ジャパン」は9日に「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」で中国と対戦する。米国では深夜帯になるが、大谷翔平投手(エンゼルス)が投打二刀流で先発することもあり、エンゼルスのフィル・ネビン監督がテレビ観戦することを明かしたという。ファンも「この為に目覚ましをかける」「私なら見逃さない!」と“臨戦態勢”を整えている。

 東京ドームで午後7時に開始される日本と中国の一戦。MLB公式サイトのエンゼルス番記者、レット・ボリンジャー氏は自身のツイッターで「今晩行われるWBCチーム・ジャパン(の初戦)はアリゾナでは午前3時からだが、ネビン監督はショウヘイ・オオタニの投球を(テレビ)観戦する予定だと話した」と伝えた。また、同サイトは公式ツイッターでも「WBC東京ラウンドの初戦に、日本はショウヘイ・オオタニが先発する。ショウを見逃さないように」とつぶやいている。

 米国では夜中の時間帯に行われるが、米ファンから「ショウタイムを見逃すな」「明日は10時間勤務……それでも朝2時起きか?」とコメントが寄せられ、日本語でも「ネビンも見る!! ワイみたいにテレビの前でキャーキャーしちゃうんじゃないの」「やはり注目度がワールドクラス!」と声が上がった。侍のユニホームを着た大谷がどんなプレーを見せるか。世界中が注目している。

(Full-Count編集部)

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