脚プルプル“幻惑投法”は「何度見ても笑っちゃう」 ファンも呆然「テレビが故障?」

コロンビア代表のゴメスは「投げそうで投げない」珍投法
世界から20カ国が参加するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、奇抜なフォームの選手も目につく。今回ファンが注目したのはコロンビア代表の左腕ヤプソン・ゴメス投手だ。「テレビが故障したのかと思った」「これはボークじゃないの」「最後のブルブルで笑いをこらえきれなかった」とコメントが集まっている。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が、自身のツイッターでゴメスの投球動画を公開。「イカれたワインドアップ」として紹介している。
ゴメスは一回伸び上がってからグラブをへその前に置く。ただそこからのタイミングずらしが真骨頂だ。足を上げてブルブル、ブルブルと何度もふるわせながら投球し、なかなか右脚を地面につかない。少なくとも7度は動作を止めているように見える。まるでマッサージ器のように震えっぱなしの投法には、ファンも「何度見ても笑っちゃう」というような中毒性があるようだ。