大谷翔平を「信じています」 “一発勝負”の準々決勝…栗山監督「明らかに空気違う」

侍ジャパン・栗山英樹監督【写真:Getty Images】
侍ジャパン・栗山英樹監督【写真:Getty Images】

「選手たちは今日の大切さを感じているので僕は信じてやるだけです」

 野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督が16日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝ラウンド 東京プール」イタリア戦前の会見に出席。先発を託す大谷翔平投手(エンゼルス)について「どんな形でも勝たないといけない試合なので、僕は信じています」と全幅の信頼を寄せた。

 準々決勝からは負けたら終わりの“一発勝負”となる。チームの変化を聞かれると「明らかに空気は違うし、なんか言うよりも選手たちは今日の大切さ、これからの大切さを感じているので僕は信じてやるだけです」と話した。

 また多くの野球評論家が打順などの意見を述べていることについて「野球界の大先輩、野球界で活躍された皆さんを含めて、がこのオーダーがいい、こうしたほうがいいと意見が飛び交うのは素晴らしいこと。皆が野球の話をして、日本中から議論してもらえるというのはとても幸せなことなので。できる限り、1日でも長く野球をすることが僕の使命だと思っている」と言葉に力を込めた。

(Full-Count編集部)

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