西武山川、帰国2日で即アーチ「打ててよかった」 本拠地で4年ぶり“声出し”どすこい

WBCから復帰後初アーチを放った西武・山川穂高【写真:宮脇広久】
WBCから復帰後初アーチを放った西武・山川穂高【写真:宮脇広久】

4番・DHでチーム復帰後、即本塁打

 野球日本代表「侍ジャパン」の一員として第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場し、3大会ぶりの優勝に貢献した西武・山川穂高内野手が25日、本拠地ベルーナドームで行われたDeNAとのオープン戦に「4番・DH」で出場した。23日に帰国したばかりの侍ナインの中で、いち早く戦列復帰。早速、第3打席にソロ本塁打を放った。

 DeNA先発の右腕ロバート・ガゼルマン投手に対し、2回先頭での第1打席は三ゴロ。4回1死走者なしでの第2打席は空振り三振。6回1死走者なしの第3打席は、カウント2-2から5球目に真ん中の146キロのツーシームをとらえ、左翼席中段へ運んだ。

 コロナ禍を経て4年ぶりに声出し応援が復活した中、本拠地で“今季1号”を放ち、三塁側ベンチ前でお約束通りファンとともに「どすこ~い!」と声をそろえた。「打ったのはカットです。打ててよかったです」とコメントした。

【実際の動画】直球を完璧にレフトスタンドへ 山川が放ったチーム復帰後初アーチ

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