栗山監督と米敏腕記者…敬意の“交換”にファン感激 「なんてリスペクト表現だ」
MLBネットワークの記者はまず日本語で「オメデトウゴザイマス」
日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督と、米国の有名記者が見せた敬意の“交換”にファンの注目が集まっている。「粋な感じ」「なんてリスペクト表現だ」とコメントが集まった。
MLBネットワークのジョン・モロシ記者は日本が優勝を決めたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦直後のグラウンドで、栗山監督にインタビューを行った。その際に「オメデトウゴザイマス」とまず日本語で語りかけている。
さらに最後も「クリヤマサン、ドウモアリガトウゴザイマシタ」と日本語で締め、これに栗山監督は深々とお辞儀を返した。MLBネットワークはツイッタでこのインタビューを公開。モロシ記者も自身のツイッターに「偉大なるクリヤマさんにインタビューし、歴史的なWBC決勝の舞台の9回にショウヘイ・オオタニを投入した決断について質問したことは、私にとって栄誉なことだった」とつづっている。