「人間の力ではあり得ない」 大谷翔平の“特大”136m弾に米唖然「別世界の能力」
136メートルの特大弾「月まで飛ばした」
■エンゼルス 6ー0 アスレチックス(日本時間3日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で1号ソロを放った。今季3試合目で生まれた飛距離447フィート(約136.2メートル)の特大弾に、米メディアも震撼している。
2打席凡退で迎えた5回の第3打席で、相手先発・ウォルディチャックが投じた内角低めのスライダーを右中間へ運んだ。外野手がほどんど動けない大飛球は、右中間席の壁にぶつかり、敵地も騒然となった。
米メディア「スポーティング・ニュース」は「オオタニが月まで飛ばした」とツイート、地方局「WBOY」でレポーターを務めるライアン・デッカー氏は「あのコースの球をバックスクリーンへ運ぶのは、人間の力ではあり得ない。オオタニの別世界の能力を示す一番新しい例だ」と驚きを伝えた。
(Full-Count編集部)