大谷翔平が「ボールを粉砕した」 打った瞬間…特大131m弾に米騒然「なんてこった」

2号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
2号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

バックスクリーン右に勝ち越しの2号2ランを放った

■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間4日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、5回に勝ち越しの2号2ランを放った。打った瞬間にそれと分かる約131メートル弾に球界OBや米メディアも驚愕。「ボールを粉砕した」「文句なしのムーンショット」などと伝えた。

 同点の5回無死一塁で迎えた第3打席。大谷は右腕・カービーのチェンジアップを、バックスクリーン右へ運んだ。打球速度は110.3マイル(約177.5キロ)、飛距離431フィート(約131.4メートル)。打った瞬間の確信弾に、球界OBや米メディアが続々SNSで反応した。

 ブルージェイズとエンゼルスで12年間プレーし、通算101勝を挙げたケルビム・エスコバー氏は「オオタニがたった今ボールを粉砕した。431フィート(約131メートル)」と伝えた。米メディア「バーストゥール・スポーツ」は「ショウへイ・オオタニが打った文句なしのムーンショット。なんてこった」と記し、エンゼルス放送局「バリースポーツ・ウエスト」も「オオタニの一発でエンゼルスがリード」と速報した。2試合連続で飛び出した特大弾に、驚きと賛辞が並んだ。

(Full-Count編集部)

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