DeNA、櫻井&松本の支配下復帰を発表 育成契約から5か月「恩返しを結果で」
ともに昨年11月に育成契約となっていた
DeNAは8日、育成の櫻井周斗投手と松本隆之介投手と支配下契約を結んだと発表した。両左腕ともわずか5か月での2桁背番号復帰となった。背番号は櫻井が「041」から「41」に、松本が「040」から「40」に戻った。
櫻井は2017年のドラフト5位で日大三高から入団。2022年1月に左肘の手術を受け、オフの同年11月に育成となっていた。今季はここまで2軍戦で2試合計2イニングに登板し、1勝0敗、防御率0.00だった。
2020年のドラフト3位で横浜高から入団した松本は、2022年3月に左肩を手術。櫻井と同じタイミングで育成契約を結んだ。今季は2軍で1試合に登板。1イニングを1安打無失点に抑えていた。
両選手のコメントは以下の通り。
○櫻井周斗
「投げれるようになるまでトレーナーをはじめ、球団スタッフの方々に声をかけていただいたり色々なサポートのおかげだと思っているので、恩返しを結果でできるようにこれから頑張っていきたいと思います。ファンの皆さんの前で一日でも早く元気に投げている姿を見せられるように頑張るとともに、それがチームにとって最高の結果になるよう精進していきます!」
○松本隆之介
「ひとまず安心したのが第一ですが、まだスタート位置に戻っただけなのでここから気を引き締めて頑張りたいと思います。支配下に戻ることはできましたが自分の立つ舞台は一軍を目指しているので、そこに向けて一つひとつ成長していきたいです。入団して怪我ばかりでファンの皆さんには活躍している姿を見せることができていないので、これから多く見せられるよう頑張っていきます!」
(Full-Count編集部)