大谷翔平の驚弾に「なんて一撃だ」 逆方向へ弾丸の怪力…実況席も熱狂「素晴らしい」

3号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
3号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

菊池雄星から左中間へ3号2ランに「ワォ」実況席も興奮

■エンゼルス ー ブルージェイズ(日本時間10日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回1死一塁の第2打席で左中間3号2ランを放った。菊池雄星との花巻東対決で内角スライダーを左中間へ弾丸ライナーで放り込んだ。この様子を地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説を務めたマーク・グビザ氏は「信じられないほど素晴らしいスイング」と称賛した。

 打球速度108.6マイル(約174.8キロ)、飛距離397フィート(約121.0メートル)、角度23度の“低空飛行弾”はグングン伸びて左中間スタンドに着弾。実況のウェイン・ランダゾ氏が「入った! 弟のオオタニが兄のキクチから本塁打」と“花巻東対決”に熱を込めた。

 さらに、解説のグビザ氏は「ワォ、逆方向へなんて一撃だ!」と仰天。大谷の5試合ぶりの一発となる今季の本拠地初本塁打に衝撃を受けていた。

(Full-Count編集部)

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