大谷翔平、自己最長33試合連続出塁に更新 4回第3打席で四球を選ぶ

ナショナルズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ナショナルズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー ナショナルズ(日本時間11日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地・ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、4回の第3打席で四球を選び、自己最多の33試合連続出塁をマークした。

 初回1死一塁は空振り三振。2回2死一、二塁は二ゴロと左腕・コービンにタイミングが合わなかった。4回2死はフルカウントからきっちりボールを見極めて四球。昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦から続く自己最長の連続試合出塁を「33」に更新した。

 この日の試合前にブルペン入りし、左足を下げてから投球動作に入る投球フォームで26球を投げた。投球間の時間制限「ピッチクロック」対策とみられる。11日(同12日)のナショナルズ戦で今季2勝目をかけて先発マウンドに上がる。勝って弾みをつけたいところだ。

(Full-Count編集部)

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