大谷翔平、ルース聖地で2試合連続安打 詰まりながらも中前へ、一塁で痺れる素ぶり

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場

■レッドソックス ー エンゼルス(日本時間15日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で中前打を放ち、2試合連続安打をマークした。

 17連戦初戦。元祖二刀流ベーブ・ルースが躍動した聖地で快音を飛ばした。5回1死、右腕ウィンコウスキーの内角カットボールを詰まりながらも中前へ運んだ。レンドンの四球で二塁へ進んだものの、得点にはつながらなかった。

 初回2死では四球を選んで出塁した。昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦から続く自己最長の連続試合出塁を「35」に更新。2007年ショーン・フィギンスに並び球団歴代5位タイとなった。同一、二塁からレンフローの先制2点二塁打を演出した。

 12日(同13日)の本拠地・ナショナルズ戦は今季12試合目で初めて欠場。13日(同14日)は試合がなかった。2連休明けの豪快アーチ。3試合ぶり4号、2年ぶりの聖地弾にも期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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