大谷出場試合で珍事発生 エ軍1イニング2度の打撃妨害でピンチ拡大→逆転を許す

「3番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
「3番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

エンゼルス捕手サイスが1イニング2度の打撃妨害

■レッドソックス ー エンゼルス(日本時間16日・ボストン)

 エンゼルス・大谷翔平投手が出場する15日(日本時間16日)の敵地・レッドソックス戦で珍事が起きた。レッドソックス攻撃中の8回、エンゼルスのマット・サイス捕手が1イニング2度の打撃妨害を許した。

 1点リードの8回無死一塁。タピアのバットが捕手サイスのミットをかすめた。当初は左飛と判定されたが、チャレンジで覆った。同一、二塁のピンチとなると、1死後にはマグワイアの振ったバットがミットを直撃。同満塁となり、張育成の逆転の左前2点打につながった。

 この試合では大谷が2回2死一、二塁で打撃妨害で塁に出た。ここでは得点につながらなかったが、珍しい打撃妨害が連発して起きている。

【実際の映像】1イニング2度の“珍事” 打者が捕手を指差し球審に確認要求

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