菊池雄星が今季2勝目、6回9Kの快投…ソロ被弾の1失点のみ 開幕13連勝レイズに白星
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4連続三振を奪うなど、9三振をマーク
■Bジェイズ 5ー2 レイズ(日本時間16日・トロント)
ブルージェイズの菊池雄星投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのレイズ戦に先発登板し、6回4安打1失点の好投で今季2勝目をマークした。開幕13連勝と波に乗り、14日(同15日)に今季初黒星を喫していたレイズに5-2で勝利した。
この日は4回1死から6番・ウォールズに1号ソロを浴びるも、テンポの良い投球でレイズ打線を1失点に封じた。被弾した直後の4回1死から5回2死まで、4者連続で空振り三振を奪うなど、9三振を記録。94球で降板し、救援陣にバトンを託した。この日のレイズ打線はスイッチヒッター4選手を含め、スタメン全員が右打者だったが、苦にしなかった。
菊池は9日(同10日)の前回登板でエンゼルスの大谷翔平投手と対戦。花巻東高の後輩との対決では、内角に投じたスライダーを左中間スタンドに運ばれる衝撃弾を浴びるなど、5回途中9安打6失点で降板していた。
(Full-Count編集部)
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