ベール脱いだ最強助っ人は「間違いなく本物」 衝撃の156キロ「スピン量が違いすぎ」

イースタン・リーグの西武戦に先発したDeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】
イースタン・リーグの西武戦に先発したDeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】

バウアーは2軍西武戦に先発、4回を6K無失点に封じた

 DeNAの新助っ人トレバー・バウアー投手は16日、神奈川・横須賀市の横須賀スタジアムでのイースタン・リーグ西武戦に先発。4回を投げて4安打6奪三振で無失点と好投した。ついに日本でベールを脱いだサイ・ヤング賞右腕の投球にファンは驚嘆。「やっぱレベチよなー」「とんでもないピッチャー」「エゲツなさすぎる」と声が上がった。

 メジャーで2015年から2019年まで5年連続2桁勝利をマークした右腕。2021年の6月以来の実戦だったが、モノが違った。最速156キロを記録した速球を軸に、ピンチになるとギアを上げて打者を圧倒。スコアボードに0を並べた。

 球団公式YouTubeで配信されたこの試合のダイジェストには、バウアーの投球に驚嘆したファンが続々コメント。「スピン量が違い過ぎる」「これがメジャーだ」「怒涛のギアチェンジがエグかった」「球速以上に速く見えた」「すげーや」「間違いなくホンモノだ」と感想が寄せられた。

(Full-Count編集部)

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