復活の21歳は「お尻周りや背中が大きくなった」 成長に驚き「別人かと思った」

ヤクルト・奥川恭伸【写真:荒川祐史】
ヤクルト・奥川恭伸【写真:荒川祐史】

ヤクルト奥川は18日の2軍戦で約1年ぶりの実戦復帰を果たした

 ヤクルトの奥川恭伸投手が、18日のイースタン・リーグ、ロッテ戦で約1年ぶりに実戦復帰した。力強い球と持ち前の制球力で1回を無安打無失点1奪三振。長いリハビリを経て成長した姿に、ファンは「相変わらず魅了される球」「お尻周りや背中が大きくなった気がする」「体デカくなって別人かと思った!」と喜んでいる。

 奥川は先頭から空振り三振を奪い、その後は投ゴロ2つで、わずか9球で久々のマウンドを終えた。ベンチでは安堵の笑みをこぼし「昨年の3月29日以来ですね。ドキドキしていました。降りた今もドキドキしています。しっかり不安なく腕も振れた。今日はそれだけと思っていたので、3人で抑えられて良かったです」と振り返った。

 背番号は18番に変わり、実戦では初お披露目だったが「自分が18番に変ったことを忘れるくらい緊張していました」と吐露した高卒4年目の21歳。球団公式YouTubeが密着映像を公開すると「格の違いを感じました」「相変わらず魅了される球を投げていて早く1軍で見たいと思いました」「いい身体してるなー」「奥川君の笑顔は宝物」「受け答えがうまくなったね」といったコメントが寄せられた。

【実際の映像】「大きくなった」「別人かと思った」 21歳の1年ぶり復帰マウンド

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