大谷翔平、登板前日の出場も「問題ない」 17連戦にも指揮官「出たい気持ちがあった」

試合前の取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:小谷真弥】

チームは17連戦中「状態はいいと言っていた」

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日、試合開始10時38分)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場する。27日(同28日)の同戦では先発マウンドに上がる予定となっているが、試合前に取材に応じたフィル・ネビン監督は、登板前日のスタメン出場について“問題なし”を強調した。

 チームは17連戦の真っ只中。指揮官は、登板を控えた大谷とコミュニケーションをとったといい、「彼(大谷)に聞いた。今日試合に出たい気持ちが彼にはあった。状態はいいと言っていたし、明日の登板も問題ないだろう」と語った。

 大谷は、ハードな二刀流をこなす秘訣の1つに、“睡眠”を挙げている。睡眠を重要視していることについて問われた指揮官は「彼は今夜十分な睡眠を得るだろう。そう願っている。寝るのが好きだからね、それは知っているよ」と頷いた。

(Full-Count編集部)

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