藤浪晋太郎、大谷翔平に左前打浴び失点 メジャー初の中継ぎ登板…161キロマーク

26日には胸中明かす「悔しい」
■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間27日・アナハイム)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手は、26日(日本時間27日)の敵地・エンゼルス戦で、6回にリリーフとしてマウンドに上がった。1死一塁で迎えた大谷翔平投手との対戦では、左前打を浴びた。最速は99.9マイル(160.8キロ)をマークした。
先頭のウォードを3-2から右飛。トラウトには四球を与え、1死一塁で大谷との対戦を迎えた。3球目を左前に運ばれると、左翼手が処理にもたつく間にトラウトが激走して生還した。
ここまで4戦は全て先発で登板していたが、配置転換となり5試合目で初の中継ぎ登板となった。22日(同23日)の敵地・レンジャーズ戦では3回途中7安打8失点と打ち込まれ、自身4連敗。24日(同25日)にはマーク・コッツェイ監督が中継ぎへの配置転換を明言していた。
25日(同26日)の試合前には取材に応じ、「もちろん先発したいので、悔しいと言いますか。結果を出せていないので仕方ないかなとも思います」と胸中を吐露していた。
(Full-Count編集部)
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