藤浪晋太郎、初の中継ぎ登板は2回3K1失点 ベンチでは笑顔…大谷翔平には左前打浴びる

2イニングを投げ終えると、ベンチでは笑顔も見せた
■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間27日・アナハイム)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手は、26日(日本時間27日)の敵地エンゼルス戦で、初の中継ぎとしてマウンドに上がった。6回に登板すると2回を投げ被安打2、1四球3奪三振1失点(自責0)だった。最速は99.9マイル(160.8キロ)をマークした。
3-8と5点ビハインドの6回に2番手として登板し、エンゼルスの上位打線と対峙した。先頭のウォードは3-2から右飛。トラウトには四球を与え、1死一塁で大谷との対戦を迎えた。3球目の99マイル(約159.3キロ)の直球を左前に運ばれると、左翼・ルッカーが後逸する間にトラウトが激走して生還。レンドンは左直、レンフローは三ゴロに打ち取った。
7回もマウンドに上がり、ドルーリー、ウルシェラを空振り三振に仕留めた。サイスには二塁打を浴びたが、ネトから見逃し三振を奪った。投球を終え、ベンチでは笑顔を見せていた。
(Full-Count編集部)
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