大谷翔平、180キロ中前打で3試合連続安打 登板翌日に好結果、初見参の地で躍動

ブルワーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ブルワーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■ブルワーズ 2ー1 エンゼルス(日本時間29日・ミルウォーキー)

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。8回の第4打席で中前打を放ち、3試合連続安打をマークした。

 1-1で迎えた8回1死一塁、右腕ストルゼレッキへ強烈なピッチャー返し。打球速度111.8マイル(約179.9キロ)。中前へ抜ける一打で一、三塁にチャンスを広げた。登板翌日、メジャー6年目で初対決となったブルワーズ戦は初安打だ。

 前日27日(同28日)の本拠地・アスレチックス戦では無傷の4勝目を飾った。「3番・投手」で投打同時出場し、6回8奪三振3安打5失点。打っては4打数3安打1打点の活躍で、本塁打が出れば自身2度目のサイクル安打の達成だった。

 通算102勝左腕マイリーと対戦した初回1死一塁は一ゴロ、4回先頭は二ゴロ、5回2死一塁は左飛に打ち取られた。17連戦最終カードの初戦。チームを勝利へ導けるか。

(Full-Count編集部)

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