大谷翔平、今季2度目の3安打もエ軍勝てず… 指揮官「序盤チャンスあった」勝利に飢える

エンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:小谷真弥】
エンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:小谷真弥】

2盗塁を決める躍動も2連敗

■ブルワーズ 7ー5 エンゼルス(日本時間30日・ミルウォーキー)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。9回の右前打で今季2度目の“猛打賞”を記録するなど、5打数3安打で打率.292とした。積極的な走塁で2盗塁も決めたが、チームは5-7で敗れて2連敗。試合後、フィル・ネビン監督は「序盤チャンスはあった」と嘆いた。

 試合序盤で得点が欲しかった。初回、無死一、二塁で3番・大谷に打席が回るも一併殺に倒れた。コービン・バーンズ投手の立ち上がりを攻めることができず、4回まで無得点。結果的に6回1失点でゲームをコントロールされた。

 指揮官は「彼(バーンズ)が素晴らしい投手であることは言うまでもなく、(序盤に)球を決めてピンチを逃れた」と息をついた。我々は3回に(3)点を与え、4回にもさらに余計な点(4点)を与えたが、それでもチャンスはあった」と勝利に飢えていた。

(Full-Count編集部)

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