大谷翔平の驚弾に「凄すぎて引いてる」 うつむく指揮官は「やべーこいつって思ってそう」

7号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
7号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ネビン監督はベンチで“やれやれ”のリアクション

■エンゼルス 3ー0 ブルワーズ(日本時間1日・ミルウォーキー)

 疲れを感じさせない本塁打に、監督も呆れた? エンゼルスの大谷翔平投手は4月30日(日本時間1日)、敵地・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で4試合ぶりの7号ソロを放った。ベンチで出迎えたフィル・ネビン監督は苦笑いで首をひねり、ネット上では「ヤレヤレって首を振ってる」「ネビン監督がおもしろい」「ネビン監督の呆れたリアクションもいい」と注目するコメントが並んだ。

 チームは14日(同15日)の敵地・レッドソックス戦から17連戦を戦っており、この日が最終戦。大谷は登板を挟みながらも、休まずに先発出場を続けていた。この日放った本塁打は打球角度39度で、2015年にデータ解析ツール「スタットキャスト」が導入されて以降、最も高角度の本塁打となった。滞空時間6.98秒は今季メジャー最長で、2015年以降の球団最長記録でもあった。

 指揮官はホームインした大谷をベンチで迎えると、言葉を交わした後に下を向き、首を振る仕草。ツイッター上では「やべーこいつって思ってそう」「ネビンの首振り最高」「ネビン呆れてて草」「翔平が凄すぎて引いてるやん」「ネビン監督が参ってる笑」と指揮官に注目する声も多かった。試合後、ネビン監督は「そんなホームラン、今まであまり見たことがない」と驚きを口にしていた。

(Full-Count編集部)

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