大谷翔平、1安打3出塁で今季最長4連勝に貢献 7試合連続安打、打率.308に上昇

3回に右前打を放つエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
3回に右前打を放つエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「2番・DH」で3打数1安打2四球、打率.308に上げた

■エンゼルス 11ー7 カージナルス(日本時間5日・セントルイス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地・カージナルス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の右前打で7試合連続安打をマークした。3打数1安打2四球で打率.308。チームは11得点で打ち合いを制し、今季最長4連勝を飾った。

 大谷のバットが止まらない。3回先頭。3ボール1ストライクから、右腕フラハーティのカットボールを右前へ強く打ち返した。打球速度113マイル(約181.8キロ)。ヌートバーへの一打で7試合連続安打とした。

 地元放送局バリースポーツ・ウエストの名物解説マーク・グビザ氏が「またロケットのような打球」と伝えた痛烈な当たり。この一打が口火となって1イニング6得点。チームの4連勝を呼んだ。

 初回1死、4回1死一、二塁と四球を選んだ。5回1死は三飛、8回先頭は空振り三振に倒れた。5日(同6日)から本拠地に戻り、地区首位を走るレンジャースと3連戦を行う。

(Full-Count編集部)

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