絶好調の吉田正尚、先制6号ソロで14試合連続安打 2試合ぶり弾に本拠地歓喜

先制の6号ソロを放ったレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
先制の6号ソロを放ったレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

3日に菊池雄星から5試合ぶりの5号ソロを放っていた

■Rソックス ー ブルージェイズ(日本時間5日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が4日(日本時間5日)、本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・左翼」で先発出場し、第1打席で2試合ぶりとなる先制の6号ソロを放った。これで継続中の記録ではメジャー単独トップを走る連続試合安打を14試合に伸ばした。

 初回1死だった。右腕ガウスマンの初球のフォーシームを捉えると、打球は右中間スタンドに達した。打球速度101.6マイル(約163.5キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)の一発だった。

 吉田は2日(同3日)の同戦で、菊池雄星投手とメジャー初対決が実現した。第1打席は二ゴロに倒れるも、第2打席にフォーシームを捉えて5試合ぶりの5号ソロを放った。その後も左前適時打を放つなど3打数2安打2打点で2試合連続のマルチ安打をマーク。3日(同4日)もマルチ安打を記録するなど、好調をキープしていた。

【実際の映像】さすがの絶好調ぶり… 右中間に運んだ吉田正尚の122メートル弾

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY