絶好調3安打の吉田正尚を監督&同僚も激賞 「頭がいい。見ていて楽しい」

ブルージェイズ戦で快音を連発したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
ブルージェイズ戦で快音を連発したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

吉田は5打数3安打3打点で14試合連続安打、6連勝に貢献した

■Rソックス 11ー5 ブルージェイズ(日本時間5日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が4日(日本時間5日)、本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・左翼」で出場し、5打数3安打3打点で打率.317に上げた。メジャー単独トップを走る連続試合安打を「14」に伸ばし、今季2度目の1試合3安打。絶好調の打撃に、アレックス・コーラ監督も「すぐにヨシダが大きな一振りをしてくれて、チームはいい位置につけた」と最敬礼だった。

 吉田は初回1死から右腕ガウスマンの初球のフォーシームを右中間に運ぶ2試合ぶりの先制6号ソロ。勢いづいた打線は16安打11得点で6連勝を飾っただけに、指揮官は「見ていて楽しかった。総じて素晴らしい試合で素晴らしいホーム連戦だった」と頬を緩めた。

 吉田はさらに2回2死三塁から右前適時打、4回無死三塁の第3打席は左前適時打をマーク。後ろを打つ通算166本塁打のジャスティン・ターナーも「特別な打者。手が柔らかいし、広角に打てる。常に準備ができているし、頭がいい。見ていて楽しい」と賛辞を惜しまなかった。

(Full-Count編集部)

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