大谷翔平は「貴重な選手」…超えるには「4割打たないと」 “溺愛アナリスト”が絶賛

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ベン・バーランダー氏が番組で大谷を“貴重な選手”の1位に

 エンゼルスの大谷翔平投手の大ファンとして知られるベン・バーランダー氏が、今週も投打で躍動した二刀流を絶賛した。自身がホストを務めるポッドキャスト番組「Flippin’ Bats Podcast」で「今、ショウヘイより貴重な選手はいない」などと熱弁した。

「彼はまだ僕のリスト(BVP=両リーグを通じて最も貴重な選手)で1位。ショウヘイがしていることはわかるだろう? 今季7本塁打で、前回リストを作ったときより2本増やした。サイクル安打も達成しそうになった。ピッチングも見事。4勝0敗で防御率1.85だ。いくらでも話し続けられる」

 大谷はここまで投手として7試合に登板して4勝負けなし、防御率2.54、野手として30試合の出場で打率.308、7本塁打、19打点をマークしている。チームも18勝14敗で貯金4と積み重ねているだけに「彼があのエンゼルスにもたらす意味と、ああいう選手であるということで、彼がまた僕のリストの1位だ。(2位に入れた)マット・チャップマンのようなパワーヒッターが4割以上を打たないと、彼を上回るチャンスさえない」と信頼は絶大だ。

 チャップマンは打率.374、5本塁打、21打点とあって「なんと素晴らしいスタートを切っていることだろう」「サードの守備はゴールドグラブ級」と大絶賛するものの、大谷はそれをも上回る評価だった。

(Full-Count編集部)

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