吉田正尚、連続試合安打は「16」でストップ 5月初空振り&5打席凡退、打率.308

ブレーブス戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
ブレーブス戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

5月初の空振り&三振など5打数無安打

■ブレーブス 9ー3 Rソックス(日本時間10日・アトランタ)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が9日(日本時間10日)、敵地で行われたブレーブス戦に「2番・左翼」でスタメン出場。5打数無安打に倒れ、連続試合安打は「16」で止まった。久々の無安打で打率を.308に下げた。連続試合安打は「16」で止まった。チームは3-9で敗れ、2連敗となった。

 好調だったヒットマンの連続試合安打記録がストップした。8日(同9日)には、ア・リーグの週間最優秀選手(MVP)を初受賞していたが、この日は無安打。3回の第2打席では2球目に5月初めての空振りを記録すると、3球連続空振りで5月初の三振を喫した。5回の三ゴロ、8回の遊ゴロは綺麗に打球を飛ばしたが、相手の守備シフトにはまり、凡退となった。9回2死からは5打席目が回ってきたが、二ゴロに倒れてゲームセットとなった。

 連続試合安打記録は「16」でストップしたが、日本人選手がメジャーで15試合以上連続安打を記録したのはイチロー、松井秀喜、田口壮、青木宣親、大谷翔平の5人で、吉田も6人目の選手として名を連ねた。

(Full-Count編集部)

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