エンゼルス獲得ならず…154発サンチェスはメッツとマイナー契約…昇格なら2億円

ツインズ時代のゲーリー・サンチェス【写真:Getty Images】
ツインズ時代のゲーリー・サンチェス【写真:Getty Images】

ヤンキース時代に田中将大とバッテリー、メジャー昇格なら2億円

 ジャイアンツから自由契約となっていたゲーリー・サンチェス捕手はメッツとマイナー契約を結んだと米ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者が伝えた。

 同紙のジョン・ヘイマン記者によると、メジャー昇格した場合は年俸150万ドル(約2億円)に。120万ドル(約1億6000万円)の出来高も付くという。

 通算154本塁打を誇るサンチェスはヤンキース時代の2019年に34本塁打を放つなど7年連続で2桁本塁打をマーク。田中将大投手(現楽天)とバッテリーを組んでいた強打の捕手は昨季ツインズでプレー。今季はジャイアンツとマイナー契約を結んでいたが、2日(同3日)には契約を解除して自由契約となっていた。大谷翔平投手が所属するエンゼルスも獲得候補に挙がっていた。

(Full-Count編集部)

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