吉田正尚、4の0で打率.298… 好調から一転2戦連続無安打、ここ10打席ヒットなし

ブレーブス戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
ブレーブス戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

2試合連続安打なしで打率3割を切った

■Rソックス 5ー2 ブレーブス(日本時間11日・アトランタ)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたブレーブス戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。4打数無安打に倒れ、打率を.298と下げた。好調を続けていたが、ここ2試合連続の無安打。チームは5-2で連敗を2で止めた。

 快音は響かなかった。初回2死一塁で一ゴロに倒れると、4回は変化球にタイミングを外されて三飛。6回は真ん中の直球に空振り三振、8回は低めの変化球を空振り三振に倒れた。

 これで7日(同8日)の7回に右安打を放ってから、10打席連続でヒットなし。8日(同9日)には、ア・リーグの週間最優秀選手(MVP)を初受賞しただけに、さらなる奮起が待たれる。

(Full-Count編集部)

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