大谷翔平の衝撃弾に「どうしてあんなに遠く」 技ありスイングに地元放送局は“理解不能”
実況席「どうやって捉えたのか、理解できません」
■アストロズ 5ー4 エンゼルス(日本時間11日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、9回に8号2ランを放つなど4打数1安打2打点だった。大谷の技あり弾でチームは最終回に1点差まで迫ったが、反撃及ばず。アストロズに2連敗を喫した。
低めのカーブを捉える一撃にエンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説マーク・グビザ氏は「ショウヘイがどうしてあんなに遠く飛ばせたのか、私には見当がつかない。(大谷は)騙されたようだったが、手を残して、ボールを飛ばした。どうやって捉えたのか、理解できません」と驚愕した。
さらに、実況のウェイン・ランダッゾ氏は「確かにショータイムですね」と絶賛。5月初アーチで球場は大熱狂に包まれたが、あと一歩及ばなかった。
(Full-Count編集部)