千賀滉大、初回4失点が響き2敗目 立ち上がり乱調を反省「試合を壊さないように」

レッズ戦に先発したメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】
レッズ戦に先発したメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】

5回8安打5失点で今季2敗目

■レッズ 5ー0 メッツ(日本時間12日・シンシナティ)

 メッツの千賀滉大投手が11日(日本時間12日)、敵地で行われたレッズ戦に先発登板し、5回8安打5失点で今季2敗目を喫した。初回に5本の安打を浴びるなど4失点し、ゲームを作ることができずチームは0-5で敗れた。試合後は「自分の仕事をきっちりするということが大切だと思います」と気を引き締めた。

 立ち上がりを乗り切れなかった。初回2死二塁からジェーク・フレーリー外野手に中前適時打を許して先制点を献上すると、歯止めが効かず。その後、3安打と1四球を許して初回に4点を失ってしまった。2回は3連続空振り三振を奪うなど、修正を施したが波に乗れなかった。

 千賀は試合後、米メディアの取材に応じ「僕自身、先発としては試合を壊さないように、しっかり作ることが大事だと思うので、次の登板というところをまた引き締めてやっていきたいなと思います」と反省し、今季5勝目を狙う次回登板に向けて淡々と言葉を並べた。

(Full-Count編集部)

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