RソックスでNPB出身投手を“入れ替え” 元中日左腕が復帰、元広島右腕が戦力外

レッドソックスからDFAとなったライアン・ブレイシア【写真:ロイター】
レッドソックスからDFAとなったライアン・ブレイシア【写真:ロイター】

元広島ブレイシアの通算221試合救援は球団史上19位

 レッドソックスは15日(日本時間16日)、元中日のジョエリー・ロドリゲス投手を15日間の負傷者リスト(IL)からメジャー復帰させたと発表した。元広島のライアン・ブレイシア投手をメジャー出場の前提となる40人枠から外し、事実上の戦力外(DFA)とした。

 2018、2019年に中日でプレーした31歳のロドリゲスは昨年11月に年俸150万ドル(約2億円)の1年契約でレッドソックス入り。開幕から右脇腹痛でIL入りしていた。昨季はメッツで55試合登板、2勝4敗9ホールド、防御率4.47。

 2017年に広島に所属した35歳のブレイシアは今季20試合登板して1勝0敗、防御率7.29と振るわなかった。2018年からレッドソックスでプレーし、通算221試合救援(通算222登板)は球団史上19位。

(Full-Count編集部)

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