エ軍、レンドンの負傷者リスト入りを発表 今季打率.301好調も…長期離脱なら痛手

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】

ファンと口論で出場停止処分も…ここまで打率.301、1本塁打、20打点と好調

 エンゼルスは15日(日本時間16日)、アンソニー・レンドン内野手を10日間の負傷者リストに入れたことを発表した。13日(同14日)、敵地・ガーディアンズ戦に「4番・三塁」で先発出場していたが、6回途中に交代。その後、球団は「左脚付け根の張り」と発表していた。

 レンドンは4月にファンとの口論で出場停止処分を受けたが、ここまで打率.301、1本塁打、20打点の成績を残していた。14日(同15日)の試合前に、取材に応じたフィル・ネビン監督は「(復帰には)少なくとも数日間はかかるだろうし、また状態を確認することになるだろう。足の付け根となると、少し厄介なことになる場合もある」と見解を語っていた。

 代わって2A「ロケットシティ」所属のリバン・ソト内野手が昇格した。22歳のソトは昨季18試合に出場し、55打数22安打、1本塁打、9打点で打率.400、出塁率.414、長打率.582、OPS.996の成績を収めていた。

(Full-Count編集部)

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