大谷翔平、サイクルならず単打は「最も失望した4安打目」 快挙望んだTV局から“名言”

バリースポーツ・ウエストのランダッゾ氏「今までで最も失望した4安打目です」
■エンゼルス 9ー5 オリオールズ(日本時間16日・ボルティモア)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・オリオールズ戦で「3番・投手」で投打同時出場し、今季初の1試合4安打の固め打ちを見せた。二塁打なら自身2度目のサイクル安打だった9回の第6打席では左前打。地元放送局バリースポーツ・ウエストの実況ウェイン・ランダッゾ氏は「二塁打ではなくヒットです。今までで最も失望した4安打目です」と、ガッカリした様子で伝えた。
4回に勝ち越しの9号3ランを放ち、5回に右中間三塁打。3回には右前打を放っており、2019年6月13日(同14日)の敵地・レイズ戦以来、2度目の快挙達成の期待が高まった。トラウトの四球で回ってきた9回2死一塁は惜しくも単打だった。
大谷は一塁上で苦笑い。敵地では異例のブーイングに包まれた、同局の名物解説マーク・グビザ氏は「ファンのリアクションは最高です。ビジターの球場なのに、みんなが立ち上がっていました」と敵地の様子も伝えた。
(Full-Count編集部)
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