鈴木誠也の“歴史的1日” 日本人初の3打席連発の快挙、5月のOPSは驚異の1.036

アストロズ戦で本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
アストロズ戦で本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

初回に左翼席へ日米通算200号

■アストロズ 7ー6 カブス(日本時間18日・ヒューストン)

 カブスの鈴木誠也外野手が“歴史的な1日”を過ごした。17日(日本時間18日)に敵地で行われたアストロズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、2打席連連続本塁打と大暴れした。5月のOPSは驚異の1.036(出塁率.413、長打率.623)となっている。

 初回の第1打席で左翼席へ日米通算200号となる4号ソロ。、3回の第2打席でも左翼席へ5号2ランを描いた。前日16日(同17日)の第4打席から3打席連続弾。日本人メジャーリーガーで3打席連続アーチは初の快挙だ。

 1試合2発以上は昨年4月12日(同13日)のパイレーツ戦以来、自身2度目となる。この日は2本塁打以外の打席も、左前打&2四球。全5打席で出塁した。

 メジャー2年目の28歳は、直近4戦で4発を記録するなど量産態勢に入った。今後もどんな打棒を披露してくれるか、楽しみだ。

※18時08分、一部を加筆・修正しました。

(Full-Count編集部)

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