あわや大惨事…ヌートバーの“タックル”が「怖い瞬間」 直後の笑顔に実況も安堵
ヌートバーとWBC韓国代表のエドマン、右中間の打球を追いモロに激突
■カージナルス 16ー8 ドジャース(日本時間19日・セントルイス)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手と味方野手との“激突劇”にファンが肝を冷やしている。「怖い瞬間だった」「よう捕ったわ」「ヒヤリ危なかった」「最悪の心境」とコメントが集まった。
18日(日本時間19日)に行われたドジャース戦。2回1死の場面で右中間へ打球が飛んだ。中堅を守るヌートバーと、右翼を守っていたトミー・エドマン内野手は一目散に駆け寄ると、激突しながらキャッチ。エドマンはグラブに収めた打球を離さなかった。エドマンは3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国代表としてプレーした選手だ。
実況は「サングラスが吹き飛び、身体も吹き飛んだが、ボールは離さなかった」と絶叫。地面に転倒した2人は笑顔を見せている。米メディア「トーキン・ベースボール」がこの“危機一髪”を公式ツイッターに公開すると、ファンからは「ヌートバーがエドマンをタックルした」「エドマンは下がらないと」「2人とも笑顔だった」「2人とも素晴らしいジャンプ力を持っている」とコメントが。エドマンはこの後試合から退いたが、笑顔に救われたファンが多かったようだ。