鈴木誠也の“爆肩”に米騒然「火を噴いた」 敵地黙らせた「何という送球!」

フィリーズ戦で補殺を記録したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
フィリーズ戦で補殺を記録したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

矢のような送球でタッチアップを狙う走者を見事アウトに

■フィリーズ 2ー1 カブス(日本時間22日・フィラデルフィア)

 カブスの鈴木誠也外野手は21日(日本時間22日)、敵地・フィリーズ戦に「4番・右翼」で出場。6回の守備では、三塁への好返球を披露し、敵地のスタンドを騒然とさせた。武器の1つでもある強肩炸裂に、ファンも「なんという送球!」「鉄砲肩が火を噴いた」と沸いている。

 無死二塁から、ハーパーが定位置やや深めに打ち上げたフライに対して体勢を整えると、捕球後に三塁ベースへ右腕を一振り。矢のような低い送球を投じ、ワンバウンドで三塁を狙った二走・カステヤノスをアウトにした。

 球団公式や、MLB公式ツイッターなどが鈴木の強肩に注目。動画を見たファンからは「なんという送球!」「セイヤは高校時代投手だった」「苗字がスズキの日本人は、強肩だということを忘れたことがない」「素晴らしいプレーだ」「スズキの前では走ってはいけない」などとコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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