大谷翔平、週間MVP受賞ならず 5HRのジャッジが選出…“3打席連発”鈴木誠也も候補入り

エンゼルスの大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

ヤンキースのジャッジ、カージナルスのゴーマンが受賞

 メジャーリーグ機構(MLB)は22日(日本時間23日)、週間MVPを発表し、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とカージナルスのノーラン・ゴーマン内野手が受賞した。エンゼルスの大谷翔平投手や、カブスの鈴木誠也外野手も候補入りしていた。

 ジャッジは前週(現地時間15日~21日)、打率.500(22打数11安打)、5本塁打11打点をマーク。5月前半にはIL(負傷者リスト)入りして数試合を欠場も、猛チャージでHR王争いで上位に浮上した。ゴーマンは同期間、打率.458(24打数11安打)、4本塁打11打点をマークした。

 受賞とはならなかったが、大谷と鈴木も候補者一覧に名を連ねた。大谷は3本塁打6打点、2試合に先発し計13イニングで14奪三振だった。鈴木は試合を跨いで3打席連続で本塁打放つなど、打率.364、3本塁打5打点だった。

 5月上旬にはレッドソックスの吉田正尚外野手が、打率.480(25打数12安打)、2本塁打、8打点。長打率.800、出塁率.519で日本選手10人目となる週間MVPに輝いていた。

(Full-Count編集部)

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