大谷翔平、3の0で3試合ぶり無安打もエ軍2連勝 吉田正尚は2安打1打点で2戦連続マルチ

エンゼルス・大谷翔平(左)とレッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images、ロイター】
エンゼルス・大谷翔平(左)とレッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images、ロイター】

本拠地レッドソックス戦に「3番・指名打者」で出場

■エンゼルス 2ー1 Rソックス(日本時間23日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打だった。3試合ぶりのノーヒットに終わったが、チームは同点の8回にミッキー・モニアック外野手が勝ち越しソロ。これが決勝点となり、2連勝を収めた。

 大谷は第1打席は四球を選ぶと第2打席、第3打席は空振り三振に。8回無死一塁で迎えた第4打席は捉えた当たりも右翼正面だった。3試合ぶりの無安打に終わり、打率は.282に下がった。また、「2番・左翼」で先発出場した吉田正尚外野手は4回の第2打席で左前打を放つと、1点を追う6回1死三塁では、一時同点に追いつく一塁への適時打。4打数2安打1打点で2試合連続となるマルチ安打をマークし、打率は.308となった。

 試合は1-1の8回にモニアックが勝ち越しとなる右翼への3号ソロ。これが決勝点となった。エンゼルスはこれで2連勝。貯金は「3」となった。対するレッドソックスは2連敗となった。

(Full-Count編集部)

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