大谷翔平は「髪まで完璧」 ヘルメット飛ばし目撃、敵軍解説が驚愕「ダメなところはない?」

レッドソックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
レッドソックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

2013WS制覇に貢献…ミドルブルックス氏が解説で大谷を称賛

■エンゼルス 2ー1 Rソックス(日本時間23日・アナハイム)

 エンゼルス大谷翔平投手のようになりたい――。かつてワールドシリーズ制覇に貢献した名選手が思わず“本音”を漏らした。22日(日本時間23日)の本拠地でのレッドソックス戦で、解説者が「彼みたいになりたい」と語った。

「3番・指名打者」で出場した大谷は3回の第2打席で空振り。その瞬間、ヘルメットを飛ばした。これに反応したのがレッドソックス放送局「NESN」だった。解説を務めたのは元レッドソックス三塁手で、2013年ワールドシリーズ制覇に貢献したウィル・ミドルブルックス氏。「彼は髪も完璧ですね。この男は何かダメなところはないんですか?」と実況のデーブ・オブライエン氏に話を振った。

 その後は今季のホームラン・セレブレーションで使用されている兜についての話になり、オブライエン氏が「とても高価に見えます」と話すと、ミドルブルックス氏は「彼は今季3000万ドル(約42億円)ほど稼いでますからね」と応じた。さらに「2週間に一度ぐらい彼になれたらいいんですがね」というオブライエン氏の言葉に、ミドルブルックス氏は「彼の年俸をもらえなくても、彼みたいになりたい」と語った。

 オブライエン氏はさらに「とにかく彼は別格です」とも。投打二刀流で精彩を放つ大谷に対して、誰もが尊敬と憧れの念を抱いているようだ。

【実際の場面】敵軍解説者が「髪まで完璧…」惚れさせた大谷の豪快リアクション

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