鈴木誠也、投手を救う“全速力”に場内喝采 実況大絶叫の美技に「セイヤは特別」

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

全力ダッシュでの捕球に「セイヤは特別な男だ」

■カブス ー メッツ(日本時間26日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が披露した“全速力キャッチ”に称賛の声が上がっている。25日(日本時間26日)のメッツ戦に「4番・右翼」でスタメン出場すると、4回2死の守備で球場の視線を集めた。右中間飛んだ打球に向かって一直線に走り、最後は左手を懸命に伸ばしてキャッチ。この好捕に「アメージングなキャッチ!」「セイヤは特別な男だ」など興奮するファンが多く見られた。

 広く空けていた右中間への打球に食らいついた。右翼ライン際に守備位置を寄せていた鈴木だが、4回2死からブランドン・ニモ外野手の放ったライナー性の打球に素早く反応。全速力で落下地点付近に向かうと、最後は必死に手を伸ばしてキャッチ。この好捕に味方投手のカイル・ヘンドリックス投手も安堵の表情を浮かべ、スタジアムは拍手に包まれた。

 このキャッチを見たファンは「キャリア最高のキャッチ」「セイヤ・スズキは凄く速い」「ゴールドグラブ賞のセイヤ・スズキ」などと反応。4番に座る主砲は、守備でもチームに大きく貢献している。

【実際の映像】鈴木誠也の全速力キャッチは「アメージング」 味方投手もホッとした表情

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